オタク向け株のおすすめ銘柄は何?株主優待が充実している企業も公開

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「オタクにおすすめの株って本当にあるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

アニメやゲームが好きでも、「投資は難しそう」「お金持ちがやるものだから自分には関係ないかも」と感じて、最初の一歩が踏み出せないこともあります。

でも、オタクとして自分の趣味に関係する会社に投資してみたいと思いますよね。

この記事では、オタクにおすすめの株やオタクと相性の良い株主優待が充実している企業をご紹介します。

参考にしていただいて、賢く趣味と資産形成を両立しましょう。

オタク向けの株のおすすめ

オタク向けの株のおすすめを以下の6つのジャンル別にご紹介します。

  • アニメ関連
  • ゲーム関連
  • キャラクターグッズ関連
  • アイドル、声優関連
  • 漫画、書籍関連
  • ホビー関連

1つずつ見ていきましょう。

アニメ関連

アニメ好きオタクがアニメ関連企業の株を持つことは推しを応援しながら資産形成ができるおすすめの方法です。

応援している作品やクリエイターの活躍を、投資という形で後押しできるのは、ファンにとって大きな喜びでもあります。

そもそもアニメ業界は、国内市場にとどまらず海外展開も進んでおり、成長の余地が大きい分野です。

グローバルでの人気作品の増加や、配信プラットフォームの発達により、アニメは文化輸出としても注目される存在になっています。

たとえば、以下のような企業が挙げられます。

企業名主な作品、コンテンツ代表的な事業内容ファンとのつながり、オタクとの関係性
東映アニメーション『ドラゴンボール』『ワンピース』『プリキュア』などアニメ制作、ライセンス管理、グローバル展開国民的アニメ多数。
子ども時代からの推しが多く、「応援したい」という気持ちが投資につながりやすい。
IGポート『攻殻機動隊』『SPY×FAMILY』『PSYCHO-PASS』などアニメ制作(Production I.G、WIT STUDIOなど)、出版映像のクオリティが高く、クリエイター支持も厚い。
コアなファン層との絆が強い。
KADOKAWA『Re:ゼロ』『この素晴らしい世界に祝福を!』『オーバーロード』など多数ラノベ、漫画の出版、アニメ制作、ニコニコ動画運営、グッズ販売原作、アニメ、イベントまでワンストップ。オタク文化のインフラ的存在。
バンダイナムコHD『ガンダム』『ラブライブ!』『アイドルマスター』などアニメ制作(サンライズ)、玩具、フィギュア、ゲーム、ライブ展開キャラグッズやゲーム展開が充実。
2.5次元との連動もあり、推し活との親和性が高い。

このように、アニメ関連株は「作品が好きだから」「世界に広がる可能性があるから」という納得感を持って選ぶことができます。

単なる値上がり益や株主優待ではなく、好きの延長で始められる投資先として、アニメ関連株はオタクにおすすめの株といえるでしょう。

より詳しい銘柄についてはアニメ関連銘柄一覧を参考にしてみてください。

ゲーム関連

推しのゲームタイトルや好きなシリーズがあるオタクにとってゲーム関連株の株主になることはファンとしての誇りともいえる特別な体験になります。

ゲーム業界は国内だけでなく、アジア、欧米を含むグローバル市場での成長性が大きなポイントです。

特にヒット作を持つ企業は、1タイトルで何百万、何千万本を売り上げることもあり、ブランド力やIP(知的財産)の強さが株価にも反映されやすい業界です。

たとえば、以下のような企業が挙げられます。

企業名主な作品、コンテンツ代表的な事業内容オタクとの関係性、
魅力ポイント
任天堂『ゼルダの伝説』『スプラトゥーン』『ポケモン』(※関連会社含む)コンシューマーゲーム機(Switch)、ソフト開発、IP展開、海外展開ゲームを文化に育てたパイオニア。
子どもの頃からの推し会社として応援する人多数。
スクウェア・エニックスHD『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』『キングダムハーツ』などRPGを中心としたゲーム開発、ソーシャルゲーム、出版日本を代表するRPGブランドを保有。
リメイク、新作ともに注目度が高く、長年のファンが多い。
コーエーテクモHD『三國無双』『信長の野望』『ライザのアトリエ』『ブルーリフレクション』などコンシューマー・スマホゲーム、歴史系・美少女系IPの開発、海外展開歴史シミュレーションと美少女ゲーの両軸。ジャンル特化で刺さる層には強い支持あり。
カプコン『モンスターハンター』『バイオハザード』『ストリートファイター』『逆転裁判』などゲームソフト開発、eスポーツ、海外比率高、リマスター戦略海外人気も高く、IPの拡張力が強い。
長寿シリーズ多数で、昔からのファンに刺さるタイトルが多い。
バンダイナムコHD『ガンダム』『テイルズ オブ』『アイドルマスター』『太鼓の達人』などゲーム、アニメ制作、玩具、2.5次元舞台、ライブイベントゲーム、アニメ、グッズが連動。
推しをあらゆる形で楽しめるオタクの総合商社的存在。

推しゲームを作っている会社の成長を株主として支えられるのは、まさにオタクの理想的な資産形成の形です。

つまりゲーム関連株は、好きを形にできて、しかも将来性も期待できる、まさに一石二鳥のオタクにおすすめの株です。

より詳しい銘柄についてはゲーム関連銘柄一覧を参考にしてください。

キャラクターグッズ関連

キャラクターグッズが好きなオタクにとって、推しキャラを生み出す企業の株を保有することは、趣味と投資を両立できるおすすめの方法です。

「好きなキャラのグッズを買う→企業の業績が上がる→自分の株価や配当もアップ!」という、推し活と株式投資がつながる感覚を楽しめるのが魅力です。

なぜなら、キャラクターIP(知的財産)を多く持つ企業では、グッズの売れ行きが業績や株価に反映されやすく、ファンの熱量が企業価値に直結しやすいからです。

「このキャラの人気はまだまだ伸びる」と感じたとき、その企業の株を応援の意味で買うのもオタクならではの投資スタイルです。

たとえば、次のような企業がキャラクター関連に強く、オタクとの関係性も深いです。

企業名主な作品、コンテンツ代表的な事業内容ファンとのつながり、オタクとの関係性
サンリオハローキティ、シナモロール、マイメロディ などキャラクターIP展開、グッズ販売、テーマパーク(ピューロランド)運営子どもの頃からの推しが多く、グッズの幅広さやファン歴の長さから強い愛着を持たれやすい。
株主優待で入園券、限定グッズも。
バンダイナムコHDガンダム、ラブライブ!、アイドルマスター、アンパンマン などアニメ制作(サンライズ)、玩具・フィギュア、ゲーム、ライブイベント運営人気キャラの立体化、コラボ展開が豊富。
株主=公式の応援団のような気持ちで誇りを持てる。
KADOKAWARe:ゼロ、このすば、オーバーロード、電撃文庫シリーズ などラノベ・漫画出版、アニメ制作、ニコニコ動画運営、イベント、グッズ販売原作からアニメ・イベントまで網羅するオタク文化の総合商社。
書籍優待などの魅力も。
タカラトミートミカ、リカちゃん、デュエル・マスターズ、ポケモン関連グッズなど玩具開発・販売、キャラコラボ商品、限定アイテム制作子ども向けだけでなく、大人オタクのコレクション需要も高い。限定トミカの株主優待が毎年人気。

このように、キャラクターグッズに普段から触れているオタクだからこそ、「この企業はまだまだ伸びそう」「この作品の展開が楽しみ」といった視点で投資先を見つけやすくなります。

好きが強みになる投資スタイルとして、キャラクターグッズ関連株はオタクにおすすめの株の一つです。

より詳しい銘柄を知りたい方はキャラクターグッズ関連銘柄一覧を参考にしてください。

アイドル、声優関連

アイドル、声優関連株を持つオタクは熱量が非常に高く、ライブ、イベント、グッズ展開が直接企業の収益に反映される傾向があります。

つまり、オタクとしての感性や経験がそのまま企業を見る目につながる分野ともいえます。

たとえば、人気コンテンツの舞台化やライブ、メディア展開、キャラクター楽曲のリリースなど、ファン活動の中心になる事業を手がけている企業は多数存在します。

そうした企業の株主になると、舞台やライブの裏方から応援している感覚を味わえるのも、オタク投資の醍醐味です。

以下は、アイドル、声優関連の企業の中でも特にオタクとの親和性が高い企業をまとめたものです。

企業名主な作品、コンテンツ代表的な事業内容ファンとのつながり、オタクとの関係性
ブシロードBanG Dream!(バンドリ)、D4DJ、少女☆歌劇レヴュースタァライトなどIP開発・運営、声優ライブ、舞台制作、グッズ販売、ゲーム事業自社IPを用いた声優×音楽×舞台の融合が強み。
推しの活躍が企業の業績に直結しやすい。
エイベックス声優・アーティストのマネジメント、アニメタイアップ楽曲多数音楽制作・アーティスト育成、イベント企画、ライブ・フェス運営声優ユニットや2.5次元系アーティストの展開が豊富。
ライブに通うファンが多く、投資にも親和性あり。
ソニーグループ乃木坂46、22/7(ナナブンノニジュウニ)、アニプレックス関連IPアイドル運営、アニメ制作(アニプレ)、音楽事業、ゲーム、ライブ配信などアイドル・声優・アニメなど多ジャンル展開。
声優イベントやアニメフェスの裏方として関わる。
松竹ミュージカル『刀剣乱舞』、2.5次元舞台多数映画・舞台制作、劇場運営、チケット販売、グッズ展開舞台オタクにとっての公式。
演劇から派生した2.5次元文化を支える老舗企業。

ライブ、舞台、イベントが好きな人ほど、関わる企業を知っておくと推し活の幅が広がります。

推しの活躍を客席から見守るだけでなく、「この会社、今日も満席で売上すごいな」「もしかして株価も?」という視点が持てるようになるのは、まさにオタクだからこその特権です。

舞台や声優が好きなオタクこそ、その好きを投資に変えてみてはいかがでしょうか?

アイドル、声優関連株もオタクにおすすめの株の一つとして挙げられます。

より詳しい銘柄についてはアイドル、声優関連銘柄一覧を参考にしてください。

漫画、書籍関連

オタクが漫画、書籍関連の株を持つことで好きな漫画レーベルや作家を買い支えることができておすすめです。

なぜなら、出版社や電子書籍プラットフォームを運営する企業は、漫画や書籍の売れ行きがそのまま業績に直結するため「この漫画を毎巻買ってる」「このレーベルの作家が好き」といった読者の視点が、企業選びのヒントになるからです。

特に近年は、電子書籍やサブスク(読み放題)型、海外翻訳版の展開など、新たな収益モデルも拡大中ですよね。

その動向に敏感なオタクは、自然と投資家としてのアンテナも育ちやすくなっています。

以下に、漫画、書籍関連の代表的な企業をまとめました。

企業名主な作品、レーベル代表的な事業内容ファンとのつながり、オタクとの関係性
KADOKAWA電撃文庫、MF文庫J、角川コミックス、リゼロ・このすばなど多数書籍・漫画の出版、アニメ制作、グッズ・イベント、電子書籍ストアBOOK☆WALKER運営原作ライトノベル・漫画からアニメ展開まで一貫。
レーベル買い・作家買いしたくなるファン多数。
株主優待で書籍がもらえる年も。
メディアドゥ各出版社の電子コミック流通を担う(集英社・講談社・小学館などと提携)電子書籍取次、海外配信支援、NFT・ブロックチェーンによる出版流通革新読者の「電子書籍で応援したい」という需要に応える立役者。
裏方だが、出版業界のDXを推進する重要企業。
フジ・メディア・ホールディングス集英社クリエイティブを傘下に持つ
『ONE PIECE』などジャンプ系作品に関連
出版、映像制作、アニメ出資、電子書籍展開読者が支える集英社系ブランドの一端を担う。
フジテレビとのメディアミックス展開も強み。
LINEヤフー(ZHD)LINEマンガ、ヤンジャン!アプリ、縦読みフルカラー作品など電子書籍・漫画アプリ運営、マンガ原作のIP開発、グローバル展開縦スクロール漫画など新世代読者向けサービスが豊富。
海外展開も進んでおり、伸びしろが大きい分野。

このように、好きな漫画レーベルや作家を応援する気持ちが、出版社や電子書籍関連企業の株主になることで経済的な後押しにもなります。

電子で読む派も紙で集める派も、「このジャンルの成長を支えたい」という気持ちを、株式という形に変えてみるのも一つの選択です。

サブスクや海外展開に注目することで、今後伸びる企業を見つけるヒントにもなるので、読者目線の投資はオタクにとって相性が抜群です。

オタクにおすすめの株として漫画、書籍関連の株にも注目です。

より詳しい銘柄を知りたい方は漫画、書籍関連銘柄一覧を参考にしてください。

ホビー関連

プラモデル、フィギュア、トレーディングカードなどのホビー関連株は、オタクの購買行動が企業の業績に直結しやすく、「この商品を推してる自分が企業を支えている」という実感を得やすいため、おすすめです。

なぜなら、ホビー企業はリピーターやコレクター層を重視しており、オタクの熱量こそがビジネスの生命線だからです。

新商品の売れ行きや限定版グッズの展開に敏感なオタクだからこそ、業績の流れや将来性を肌で感じることができます。

たとえば、次のような企業は、実際にオタク層が商品を購入している代表的なホビー関連企業です。

企業名主な商品、コンテンツ代表的な事業内容ファンとのつながり、オタクとの関係性
バンダイナムコHDガンプラ、一番くじ、ウマ娘グッズ、ドラゴンボール・ポケモンのトレカなどプラモデル・玩具・フィギュア、アニメ制作、ゲーム、ライブ展開ガンプラや一番くじなどでオタクの財布を直撃。
商品展開の動向が株価にも反映されやすい。
タカラトミートミカ、プラレール、ゾイド、ポケモン・デュエマのトレカ など玩具・ホビー商品の開発、限定商品の販売、キャラクター連携グッズ展開子どもから大人まで幅広く支持されるホビー商品が多数。
限定トミカなど株主優待も人気。
壽屋(コトブキヤ)フィギュア(美少女系・メカ系)、キャラグッズ、プラモデル(ヘキサギアなど)フィギュア・プラモデルの企画・製造・販売、版権キャラの立体商品展開秋葉原に直営店を持つガチオタ御用達ブランド。
コア層向けホビーに強く、信頼感・満足度が高い。

このように、自分が集めているプラモやフィギュア、くじを引いている商品の送り手を知ることで「自分の趣味=企業の業績=株主としてのリターン」というサイクルを意識できるようになります。

ただのお金の話ではなく、好きな趣味にお金を回して、さらに応援できるという体験は、オタク投資の醍醐味ですね。

オタクにおすすめの株としてホビー関連の株も外せません。

より詳しい銘柄についてはホビー関連銘柄一覧を参考にしてください。

オタク向けの株主優待が充実している企業

オタク向けの株主優待が充実している企業を以下の5つご紹介します。

  • コーエーテクモホールディングス
  • ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
  • セルシス
  • まんだらけ
  • タカラトミー

1つずつ見ていきましょう。

コーエーテクモホールディングス

オタク向けの株主優待が充実している企業の1つ目は、コーエーテクモホールディングスです。

コーエーテクモホールディングスは「ネオロマンスシリーズ」や「信長の野望」「三國志」など、長年ファンに愛されてきたゲームタイトルを多数抱えています。

そのため、株主優待に自社ゲーム関連の特典が含まれることが多く、単なる金銭的なリターン以上にファンとしての誇らしさが得られます。

実際の株主優待では、以下のような特典が用意されています。

項目内容
優待内容自社製品(ゲームソフト)、オリジナルグッズ、オリジナル卓上カレンダーなどから選べるポイント制優待。
保有株数、年数に応じてポイント付与。
優待を受けるための条件100株以上保有1年以上の継続保有で付与ポイントが増加
(例:100株×1年未満=500pt/1年以上=1,000pt)
優待の具体例・Nintendo Switch用ソフト『信長の野望』『遙かなる時空の中で』など
・ネオロマンスシリーズの限定グッズ
・オリジナル卓上カレンダーなど

xでもコーエーテクモホールディングスの株主優待を手に入れた方の投稿がありました。

コーエーテクモホールディングスの株主優待は、好きを同時に味わえる絶好のチャンスです。

ゲーム好き、特に歴史SLGや女性向け作品のファンにとっては、持っているだけで心が満たされるおすすめの株です。

ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

オタク向けの株主優待が充実している企業の2つ目は、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションです。

ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは遊べる本屋として知られ、アニメ、漫画グッズ、個性的な雑貨、書籍、サブカル系アイテムが豊富に揃っています。

そのため、優待券は単なる買い物券ではなく、オタクの楽しみを広げるチケットと言える存在です。

書籍や一部食品にも使えるなど、使い道も幅広いのが魅力です。

株主になると以下のような優待が受けられます。

項目内容
優待内容自社店舗(一部除く)で使えるお買い物券
(年間10,000円分:1,000円券×10枚)
優待を受けるための条件毎年11月末時点で100株以上保有していること
優待の具体例・アニメ、漫画のグッズや書籍の購入に利用可
・サブカル雑貨(推しグッズ、個性派Tシャツ、ポスターなど)も対象
・書籍、CD、一部食品にも使用可

xでもヴィレッジヴァンガードコーポレーションの優待を手に入れた方の投稿がありました。

ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの優待は、オタクの自由時間とお金の使い道を支援してくれる推し活フレンドリーな制度です。

自分へのご褒美、趣味への投資として、オタクが心から楽しめるおすすめの株主優待です。

セルシス

オタク向けの株主優待が充実している企業の3つ目は、セルシスです。

セルシスは、プロ、アマ問わず圧倒的な支持を受けるイラスト、漫画、アニメ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」の開発企業です。

創作活動に直結するソフトの優待を提供しているため、「日常的に使える」「創作コストを抑えられる」といった実利が大きいのです。

たとえば、以下のような優待が受けられます。

項目内容
優待内容CLIP STUDIO PAINT EX/PROの使用権(1年版)または利用クーポン、オリジナル特典など
優待を受けるための条件毎年12月末時点で100株以上保有(保有期間条件なし)
優待の具体例・CLIP STUDIO PAINT EX(年間利用コード)
・クリスタ素材ポイントクーポン
・特製イラスト素材セットなど

xでもセルシスの株をおすすめする投稿がありました。

描くオタクにとって、セルシスの優待は日々の創作活動を直接サポートしてくれる存在です。

応援したい企業の株を持つだけでなく、創作という推し活を加速させてくれる投資として、ぜひチェックしておきたい銘柄です。

まんだらけ

オタク向けの株主優待が充実している企業の4つ目は、まんだらけです。

まんだらけは、中古アニメグッズやマンガ、フィギュア、同人誌の専門店として、秋葉原、中野をはじめ全国に実店舗を展開しています。

オンライン通販でも全国対応しており、「あの時買えなかったレアグッズ」や「再燃ジャンルの発掘」にぴったりです。

まんだらけの株主優待は、以下のように推し探しを金銭的に後押ししてくれます。

項目内容
優待内容まんだらけ各店舗、通販で使える買物優待券(2,000円相当)
優待を受けるための条件毎年3月末、9月末時点で100株以上保有(年2回)
優待の具体例・中野本店で中古同人誌を購入
・まんだらけ通販でレトロゲームやCD、フィギュアを購入
・絶版アニメグッズ、セル画の掘り出しにも利用可能

xでもまんだらけの株主優待を使って漫画のまとめ買いを楽しむ方の投稿がありました。

「中古でもいい、いや中古がいい」というディープオタクの実需に応えるのが、まんだらけの株主優待です。

趣味と節約の両立が叶う、まさにわかってる企業の優待です。

オタクが推しのため、そして推しの歴史をたどるために、持っていて損のないおすすめの株です。

タカラトミー

オタク向けの株主優待が充実している企業の5つ目は、タカラトミーです。

タカラトミーといえば「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」などの定番シリーズが有名ですが、実はプレミアムトミカや限定リカちゃん人形など、大人のファン向け商品も多数展開しています。

株主優待では、こうした玩具の特別セットがもらえたり、タカラトミーモールでのオンライン割引が受けられたりと、推し玩具をよりお得に楽しめる特典が用意されています。

さらに、長期保有者には割引率がアップする特典もあり、継続保有のモチベーションにもつながります。

たとえば、以下のような株主優待が受けられます。

項目内容
優待内容① 株主限定オリジナルトミカ・リカちゃんなどの優待セット贈呈(年1回)
② タカラトミーモールで使える割引制度(最大40%OFF)
優待を受けるための条件【①】毎年3月末時点で100株以上保有
【②】100株以上で10%OFF、1年以上継続保有で30%OFF、3年以上で40%OFFの割引率に
優待の具体例・非売品トミカ(株主限定モデル)
・ドールイベント仕様のリカちゃん人形
・オンライン限定コレクターズ商品を優待割引で購入可能

xにも株主優待のトミカに満足する方の投稿がありました。

タカラトミーの優待は、親子で楽しむ玩具好きから、プレミアム感を追求する大人のコレクターまで幅広くカバーしています。

推しブランドの限定グッズを手に入れる喜びと長期保有でさらにお得になる仕組みを両立した、オタク投資家にも嬉しい内容です。

オタクの株のおすすめについてのまとめ

オタクと株は、実はとても相性のよい組み合わせです。

コーエーテクモホールディングスやセルシスのように、推し作品や創作活動と直結する企業の株を持つことで、応援の気持ちにリターンが加わる体験ができます。

ヴィレッジヴァンガードやまんだらけ、タカラトミーなどの株主優待は、日常の推し活にも役立つ実用的な内容ばかりです。

「オタク株のおすすめってあるの?」と思ったら、まずは気になる企業を調べてみることから始めましょう。

投資は元本割れのリスクもあるため、無理のない範囲で、自分らしい投資をスタートしてみてくださいね。

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